【ソフトバンク優勝会見】東浜、今季16勝でハーラートップ「できすぎ。野手と中継ぎに感謝」
2017/09/17
福岡ソフトバンクホークスは16日、2年ぶりのパ・リーグ優勝を決めた。この日、先発を任されたのは5年目の東浜巨投手。6回2安打9奪三振1失点の力投で、チームを勝利に導いた。今季16勝目を挙げ、ハーラー単独トップに躍り出た。東浜は優勝会見で、「できすぎだと思ってる。点を取る野手だったり、僕の後を投げてくれる中継ぎの人のおかげ」と話した。
一問一答は以下。
――今の気持ちは。
正直、少しほっとしている。
――どんな思いでマウンドに?
まずはしっかりと試合を作る。中継ぎは頼りになる人ばっかり。初回から飛ばしていって、いけるとこまでいこうという思いでいった。
――相手の西武・野上投手も序盤から気持ちを押し出して投げてきた。
相手どうこうというよりは、自分のピッチングするだけだと思った。目の前のバッターひとりひとりに集中して投げた。
――1年間、ローテーション守りながらきた。自分の成績について。
できすぎだと思ってる。いっぱい勝ちをつけてくれてるのは、点を取る野手だったり、僕の後を投げてくれる中継ぎの人だったり。その人たちのおかげで個人の記録がついてる。素直に感謝したい。
――今季16勝を挙げ、かなり飛躍の年になると思うか。
シーズン終わってないので考えられないけど、自分の中ではいいきっかけつかめたし、そうなると思う。
――祝勝会のビールかけ。まず最初に誰に?
もちろん、監督はじめ首脳陣に。たくさんつかってもらったので、恩返しじゃないけど。
――クライマックスシリーズ、日本シリーズ見据えての意気込みを。
リーグ優勝したけど、レギュラーシーズンはまだ残ってる。クライマックスシリーズ、日本シリーズとまだまだシーズンは続くので、次の登板に向けてしっかりと準備して、目の前の試合をやっていきたい。