圧倒的強さでリーグVを飾ったソフトバンク。特に貢献度が高かった5人【編集部フォーカス】
2017/09/19
圧倒的な戦力層でシーズンを戦い抜き2季ぶりの栄冠掴む
9月16日の埼玉西武ライオンズ戦で、2年ぶり18回目となるリーグ優勝を果たした福岡ソフトバンクホークス。東浜巨・嘉弥真新也・石川柊太・上林誠知・甲斐拓也など若手選手の台頭・躍進があった一方で今季は主力の故障が多く、和田毅・武田翔太・内川聖一は長期離脱、千賀滉大や五十嵐亮太、デスパイネも故障で一時期離脱するなど、故障者が多発する苦しいシーズンともなっていた。
夏場には先発陣が不調に陥り、特に中継ぎ陣への負担が激増している時期もあったが、非常に厚い戦力層でその穴をカバーし、見事にチームを2季ぶりのリーグ制覇に導いた。今回は、ソフトバンクの優勝に際して特に貢献度が高かった5名を紹介する。
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