中日・森野の最終打席は代打で一ゴロに 中日一筋21年の現役生活にピリオド打つ
2017/09/24
中日ドラゴンズの森野将彦内野手は、24日に本拠地・ナゴヤドームで行われた広島東洋カープ戦の7回に代打出場した。
この試合は中日一筋21年の森野の引退試合で、主役は7回裏に登場した。
7回裏、森野は無死1塁の場面で代打出場。場内が大歓声に包まれる中、森野は広島2番手・九里が投じた3球目の速球を弾き返すも、一ゴロに倒れこれが現役最終打席となった。
ハムストリングスを故障している影響もあり、入れ替わりで森野が1塁走者となったところで代走・荒木がコールされ交代となった。
その後、チームメイトの藤井淳志、東海大相模高校の後輩の広島・田中広輔から花束が贈呈された。