西武・源田がミスター超えの新人シーズン154安打!快足飛ばし三塁打で達成
2017/10/03
埼玉西武ライオンズの源田壮亮内野手は、3日に本拠地・メットライフドームで行われた東北楽天ゴールデンイーグルス戦に2番・ショートとして先発出場。
今日の試合前までに今季の通算安打を153本に伸ばし、1958年の長嶋茂雄氏と並んでいた源田。そして、この試合では4打席連続で凡退に倒れていたが、8回に迎えた第5打席で楽天・菅原から適時三塁打を放ち、今季安打数を154に伸ばした。
また、源田が記録を更新した8回は打線が爆発し、5得点を奪って楽天を突き放すビッグイニングとなった。
既に今季は新人の安打記録や盗塁記録を更新し、ルーキーながら球史に残る活躍を続けている源田。今日の試合で、また新たに歴史にその名を刻むこととなった。
なお、試合は西武が10-3で勝利。先発の菊池は今季16勝目をマークし、西武は2位確定・CS本拠地開催まであと1勝となった。