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ロッテ、今季の本拠地最終戦を白星で飾る ルーキー酒居5勝目、パラデス4打点

2017/10/09

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〇ロッテ6-1オリックス●(9日・ZOZOマリンスタジアム)
 
 ロッテが今季の本拠地最終戦、伊東勤監督の本拠地ラストゲームを白星で飾った。
 
 この日の先発はロッテ・酒居、オリックス・山本のルーキー対決。酒居は2回に岡崎にプロ初適時打を許し1点を失ったが、その後に打線が山本を攻略した。
 
 4回、ロッテは一死から角中の四球・中村の安打でチャンスを作ると、パラデスの今季第10号となる本塁打で3点を奪い逆転に成功。その後も田村の安打・加藤の二塁打で二死2・3塁のチャンスを作ると、荻野の適時打で2点を追加し、この回5点を奪った。
 
 そして、5回には2番手・澤田から中村の二塁打・パラデスの適時打で1点を奪い、リードを5点に広げた。この試合、パラデスは1本塁打を含む3打数2安打4打点と大当たりだった。
 
 先発の酒居はオリックス打線の拙攻にも助けられ、7回を102球で7安打・4奪三振・1四球・1失点と好投。その後は松永・関谷とつないでリードを守り切り、8月に先発デビューを果たした酒居は、今季5勝目をマークした。
 
 敗れたオリックスは高卒ルーキー・山本が4回5失点と試合を作れず、打線も拙攻が続き今季最終戦を白星で飾ることはできなかった。



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