補強は成功?失敗?昨季オフのFAで新天地に移籍した5選手の今シーズン
2017/10/12
2016年オフ、山口俊・森福允彦・陽岱鋼・糸井嘉男・岸孝之の5人がFA権を行使し、新天地に移籍した。それぞれ実績は十分で活躍が期待されたが、特に巨人に移籍した3名は期待通りの成績を残すことはできず、チームにとっても本人にとっても不本意なシーズンとなってしまった。
一方、FA選手の補償として平良拳太郎・金田和之の2人は移籍を強いられたが、新天地で来季以降につながる経験を積むことができた。
今回は、昨季オフにFAで移籍を果たした5人、そして人的補償で移籍となった2人の今シーズンを振り返る。
【次ページ】巨人に加入した3選手