阪神・福留の決勝弾でファイナル進出王手! 先発メッセが6回無失点と好投
2017/10/14
○阪神 2—0 DeNA●
(セCSファーストステージ、14日、甲子園)
阪神がセ・リーグのクライマックスシリーズのファーストステージでDeNAとの投手戦を2-0で制し、ファイナルステージ進出に王手をかけた。
阪神の先発はメッセンジャー、対するDeNAは井納が先発で始まった試合は、両投手粘りの投球でお互いに譲らず。5回まで両軍3安打、無得点に抑えられる。
先制したのは阪神。6回裏に先頭の糸井が出塁すると、続く福留が右中間へ2ラン本塁打。阪神がゲームの均衡を破り、2点を先制する。
阪神は先発のメッセンジャーが6回、3安打、無四球、4三振、無失点で降板。2番手のマテオも完璧なリリーフで3者凡退に抑える。
DeNAは3番手の桑原から2死二三塁とチャンスを作るが、桑原を空振り三振に仕留め、ピンチを防ぐ。9回は守護神のドリスが抑え、阪神が2-0で勝利した。
阪神はこの勝利でクライマックスシリーズ・ファイナルステージ進出に王手。絶対に負けられない短期決戦で完封リレーを決めた。