DeNA、完封リレーで連勝!先発・井納が6回途中零封、2回には決勝打放ち大活躍
2017/10/20
〇DeNA1-0広島●(20日・マツダスタジアム)
DeNAが接戦を制して連勝を飾り、CSファイナルステージの戦績を2勝2敗とした。
この試合の先発はDeNA・井納と広島・ジョンソン。両先発はポストシーズンの舞台で投手戦を演じた。
2回、DeNAは嶺二死から嶺井・柴田の安打でチャンスを作ると、投手の井納が適時打を放ち1点を先制。結果的に、この1点が決勝点となった。
井納は6回途中に一死1・2塁のピンチを招いたところで降板。その後は三上が一死を奪い二死に。ワンポイント登板の砂田は松山に四球を与えピンチを満塁に広げたが、4番手の須田がエルドレッドを1球で左飛に打ち取る好リリーフを見せ、ピンチを脱した。
その後はエスコバー・パットン・山崎康とつないで完封リレー。井納が決勝打を放つなど、投手陣の奮起が光る1戦となった。
敗れた広島は好機で一打が出ず、5回1失点と試合を作ったジョンソンを始め、今村・一岡・ジャクソン・中崎の好投を活かすことができなかった。