DeNA、元ソフトBの苦労人・バリオスと内野手・ソトを獲得 シリアコは契約更新せず
2017/11/10
横浜DeNAベイスターズは10日、エディソン・バリオス投手(29)とネフタリ・ソト内野手(28)との選手契約に合意したと発表した。
バリオスは2011年途中から2016年までソフトバンクに在籍。2012年に育成契約を結んでいる際にはトミー・ジョン手術を受け、2013年には支配下登録に復帰。
2014年には一度退団となったが、2015年には2度目の育成契約を結び、同年はプロ野球記録の17試合連続ホールドを記録するなど開花。しかし、2016年は防御率7点台に終わりシーズンオフに退団。2017年シーズンは独立リーグ・富山に在籍していた。
プエルトリコ出身のソトはメジャー通算34試合の出場経験があり、今季はナショナルズ傘下3Aで打率.293、14本塁打、38打点という成績を残していた。
また、同時にアウディ・シリアコ内野手と来季契約を更新しないことも発表された。