サファテ、則本、岩瀬にコミッショナー特別表彰
2017/11/13
日本野球機構は13日、2017年度のコミッショナー特別表彰、連盟特別表彰の受賞者を発表した。
コミッショナー特別表彰には、プロ野球新記録のシーズン54セーブを達成したデニス・サファテ投手(ソフトバンク)、プロ野球新記録の8試合連続2桁奪三振を記録した則本昂大投手(楽天)、プロ野球史上最多となる950試合に登板した岩瀬仁紀投手(中日)が選ばれた。
表彰式は20日の「NPB AWARDS 2017 supported by リポビタンD」で行われる。
<コミッショナー特別表彰>
▼特別賞
D.サファテ(福岡ソフトバンクホークス)
※プロ野球新記録となるシーズン54セーブ達成を讃えて
則本昂大(東北楽天ゴールデンイーグルス)
※プロ野球新記録となる8試合連続二桁奪三振達成を讃えて
岩瀬仁紀(中日ドラゴンズ)
※プロ野球史上最多となる950試合登板達成を讃えて
<パ・リーグ連盟特別表彰>
▼最優秀監督賞
工藤公康(福岡ソフトバンクホークス)
※監督就任3年目、チームを2年ぶりの優勝に導いた卓越した手腕を讃えて
▼功労賞
井口資仁(千葉ロッテマリーンズ)
※永きにわたり、リーグの発展に貢献された功績を讃えて
<セ・リーグ連盟特別表彰>
▼最優秀監督賞
緒方孝市(広島東洋カープ)
※チームを2年連続優勝に導いた卓越した手腕を讃えて
▼カムバック賞
岩瀬仁紀(中日ドラゴンズ)
※15年連続50試合登板継続後、2015年は登板がなかったが、4年ぶりに今年再び50試合に登板し、貴重な中継ぎ投手として復活