アジアCS、MVPは西武・外崎!ベストナインにも田口・西川など5人が選出
2017/11/20
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稲葉篤紀監督率いるU-24侍ジャパンは19日、東京ドームで行われた「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」決勝で韓国代表を7-0で下し、3連勝で同大会の初代王者となった。
MVPには13打数6安打4打点と大暴れを見せた西武・外崎修汰が選出された。今季は135試合に出場し、打率.258ながらも10本塁打、23盗塁と存在感を放ち、規定打席にも到達した若獅子が国際試合の舞台で躍動した。
また、決勝戦ではダメ押しのソロ弾を含む4打数3安打3打点と活躍した西川龍馬、打率6割超をマークした近藤健介、決勝戦で7回無失点と好投した田口麗斗、台湾戦・決勝戦で存在感を放った松本剛、そして外崎が大会ベストナインに選出された。
決勝戦でチーム最多となる3安打を放った西川は「侍ジャパンと活動した収穫もあったので、それを来年以降につなげられるようにしたい」と話し、来季以降の更なる飛躍を誓った。
本大会のMVPとベストナインは以下のとおり。
【MVP】
外崎修汰
【ベストナイン】
投手・田口麗斗
捕手・ハン・スンテク
一塁・ジュウ・ユィシェン
二塁・パク・ミンウ
三塁・西川竜馬
遊撃・キム・ハソン
外野・外崎修汰
・松本剛
・ワン・ボーロン
指名打者・近藤健介