前ロッテ・パラデス、韓国・斗山と契約合意「経験豊富で韓国球界にも適応できるだろう」
2017/12/01
韓国・斗山ベアーズは1日、今季は千葉ロッテマリーンズでプレーしたジミー・パラデス内野手と契約合意に至ったと発表した。
球団公式サイトによると、契約金10万ドル(約1126万円)、年俸70万ドル(約7882万円)の総額80万ドルで契約に至ったようだ。
スイッチヒッターの長距離砲として期待されたパラデスだが、ロッテでは89試合出場で打率.219、10本塁打、26打点という成績に終わり、11月28日にはロッテから来季の契約を結ばないことが発表されていたが、異例のスピードで新天地との契約に至った。
また、同サイトでは「今季はNPBでプレーするなど、経験豊富で韓国球界にも適応できると考えている。今回のパラデスの加入で、斗山が破壊力溢れる打線を構築できると期待している」と活躍を期待するコメントを寄せている。