ヤクルト、新守護神候補が球団から放出 正式発表間近か マイナーで21セーブ
2017/12/02
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シカゴ・カブスに所属するマット・カラシティ投手が、東京ヤクルトスワローズと契約するためにカブスから放出されたことが1日(日本時間2日)に明らかになった。ESPNのジェリー・クラスニック記者が報じている。
26歳右腕のカラシティは今季、ロッキーズとカブス傘下の3Aでプレー。46試合に登板し、1勝3敗21セーブ、防御率3.26、49回2/3で68三振を記録。また、2016年にはロッキーズでプレーし、19試合で1勝0敗、防御率9.19、15回2/3、17三振の成績を残している。
今季のヤクルトはシーズン途中から小川泰弘投手を抑えにまわすなど、守護神を固定できなかった。カラシティには新守護神としての期待が集まる。
球団からのカラシティ獲得の正式発表も間近と見られる。