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西武、新外国人2人の獲得を発表 共にメジャー経験ありのリリーフ右腕

2017/12/12

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 埼玉西武ライオンズは12日、ニール・ワグナー(33)、ファビオ・カスティーヨ(28)両投手と契約を締結したことを発表した。背番号はワグナーが「12」、カスティーヨが「47」を着用する。
 
 今季はレイズとメッツの傘下3Aでプレーしたワグナーは、2005年のドラフト21巡目(全体634位)でインディアンスに入団。その後、2011年にアスレチックスでメジャーデビューを果たし、通算52試合登板で防御率4.92という成績を残している。また、マイナー通算では426試合登板で防御率3.58を記録している。
 
 ワグナーは球団を通して「埼玉西武ライオンズの一員となることにとても興奮しています。2018シーズンを通して、エキサイティングな勝利に少しでも多く貢献できるよう、ベストを尽くすことを約束します」と話した。
 
 一方のカスティーヨは今季ロサンゼルス・ドジャースでメジャーデビューを果たしたが、2試合で防御率13.50と結果を残すことはできなかった。マイナー通算では353試合登板で防御率4.47という成績を残している。
 
 カスティーヨは「埼玉西武ライオンズとの契約をとても嬉しく思います。2018シーズン、日本シリーズチャンピオンを勝ち取るために、必ず力になれると信じています。メットライフドームで会いましょう」とコメントを残した。



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