トークショー再録!ベイスターズ壮行会は1500人の横浜市民が集結!
横浜DeNAベイスターズは18日巨人とのオープン戦(横浜スタジアム6-4でDeNAの勝利)終了後、みなとみらいのクイーンズスクエア横浜1階クイーンズサークルに舞台を移し「3.31本拠地開幕直前!横浜DeNAベイスターズ壮行会」を開催した。
2015/03/20
ベースボールチャンネル編集部
当日のトークショーを再録!
当日の雰囲気を少しでも感じていただけるよう、トークショーを一部編集してお届けしたい。
■3.31本拠地開幕直前!横浜DeNAベイスターズ壮行会
3月18日 クイーンズスクエア横浜 クイーンズサークル 18時開始 観衆 約1500人(超満員)
<参加選手>
三浦大輔(兼任投手コーチ)
山崎憲晴(副キャプテン)
梶谷隆幸
桑原将志
井納翔一
<マスコット>
DB.スターマン
DB.キララ
<司会進行>
南隼人(横浜スタジアムスタジアムDJ)
投手も野手もすごくいい仕上がり
司会「クイーンズスクエアの懸垂枠にクイーンズスクエアの施設以外の企業が出るのはベイスターズが初めてということになります。こういった形で多くのみなさんに自分の顔、そしてベイスターズが本拠地開幕からやるぞということを見せているわけですが?」
梶谷「目立たないように外歩きます」
司会「梶谷選手もこれからチームの顔になるということになりますが?」
梶谷「少しでもそう思ってもらえるように今年はいい成績を残したいです」
司会「三浦投手、ご自身の顔が大きく出ていますが、恥ずかしくないですか?」
三浦「いやいや、ブログに載せられますよ。こそっと載せときます」
司会「会場の熱気がすごいですね、桑原選手」
桑原「すっごい暑いですね。じゃあ、暑いということで…(クマムシ『あったかいんだからぁ』を歌う)」
司会「オープン戦からかなりいい感じですが、ご自身では?」
桑原「そうですね。だんだん自分の状態が上がってきましたので、このままシーズン入って勢いづければと思います。
司会「ご自身ではムードメーカーという意識は?」
桑原「いや、あまりムードメーカーじゃないと思うんですけど、やれって言われたことはやり抜きます」
司会「シーズンに取ってあるネタもあるんですか?」
桑原「けっこうアドリブでやってるんで…でも考えときます」
司会「副キャプテンから見て桑原選手の今年の活躍はいかがですか?」
山崎「一番ということでチームに勢いがつきますし、性格含めてチームにいない貴重なキャラなので、みなさんに後押ししてもらって、もっと羽ばたいていってもらいたいと思います」
司会「桑原選手、先日、大谷投手からライトへのホームラン打ちましたね。昨日の試合でも2ランホームラン。ご自身のバッティングを変えたんですか?」
桑原「野球はパワーだっていうのを証明できたんじゃないかなと思います。だんだん自分の力がついてきたんじゃないかなと実感してます」
司会「昨年もジャイアンツ戦でのサヨナラも二度ありました。真っ直ぐが速い投手に強い印象がありますが?」
桑原「速い球は大好物なんで。その他はしっかり打てるようにやっていきたいと思います」
司会「いまの目標は何ですか?」
桑原「1年間通してチームの勝利に貢献するのももちろんですけど、ファンの皆さんを楽しませられるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」
司会「梶谷選手、今日の試合は代打での登場で、センター前ヒットのナイスバッティングでした。これまでの打率も5割を超えています」
梶谷「いい感じで落ち着いて打席に入れていますし、それがいい結果になっているんじゃないかと思います」
司会「2年連続盗塁王ですね。我々が期待するのはトリプルスリーですが?」
梶谷「まぁ無理っすね。夢の様な数字なんで、そんな簡単にできることじゃないと思いますし、いずれできるように今年は活躍したいと思います」
司会「いやいや、期待してます」
梶谷「でも頑張ります」
司会「オフに体を大きくしたそうですね。食事改善でバナナを食べてるそうですが?」
梶谷「はい、食べてます。栄養素がいっぱい入ってるらしいんで。調べたんですけど」
司会「いま食事は1日どのくらい?」
梶谷「朝昼晩と、試合中に間食とったりとか。こまめに取るようにしています」
司会「昨年に比べて、体重はどのくらい増えましたか?」
梶谷「昨年一番減ったときから10kgぐらい。いい感じかなと」
司会「シーズン中痩せないようにしてるんですね?」
梶谷「できればもうちょっと太りたいんですけど、それは難しいのでなんとかキープできるように頑張ります」
司会「なにか勝負メシはあるんですか?」
梶谷「ないです」
司会「例えば、お母さんの手料理で一番好きなものは?」
梶谷「酢の物です。田舎者なんでそういうのが好きです」
司会「ご自分で料理は?」
梶谷「しないですね。ほとんど外です」
司会「今シーズンから副キャプテンということで、チームの雰囲気いかがですか?」
山崎「すべてがクワのおかげではないですが、クワのおかげもあってすごくいい。ピッチャーも野手もすごくいい仕上がりだと思うので、このまま開幕してもらっていいんじゃないかなと思います」
司会「副キャプテンと言われたのはいつ頃ですか?」
山崎「言われたのは去年の奄美の終わりぐらい。監督から言われました」
司会「そのときの思いは?」
山崎「『筒香がキャプテンやるからサポートしてやってくれ』って話だったんですけど、僕でいいのかなって思いですね。でも、今までどおり頑張ればいいっていう話だったんで、自分らしくそのままやろうと思いました」
司会「一度考えたんですか? それとも即決したんですか?」
山崎「言われて『は、はい』ってドモったんですけど、その後ちゃんと『はい』って言いました」
司会「その後、筒香選手とはどんな話を?」
山崎「ゴウはバットでチームを引っ張ってくれればいいので、ゴウが野球するのに支障のないように…僕も野球するんですけど(苦笑)、ゴウが困ったときとかゴウが不得意なところをサポートすればいいかなと。そういう意味ではまぁ年齢もありますけど、三浦さんにも今年は言いたいこと言おうと思ってるんで! 言ってないですよ、別に(苦笑)。今年はすいません、三浦さん」
司会「三浦さん、この言葉を受けていかがですか?」
三浦「今年に限らず何年も前から言われてますよ」
司会「最近スペイン語のほうはいかがですか?」
山崎「その話やめましょうよ(笑)。勘違いしてる人が多くて、山崎はスペイン語ベラベラだから外国人3人いたらアイツに任せておけば通訳いらないって言われますけど、全然そんなことないですから。勉強は引き続きしていきます」