ヤクルト、メジャー通算25勝の左腕・ハフを獲得 ヤンキース時代にはマー君と同僚
2017/12/22
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東京ヤクルトスワローズは21日、今季は韓国・LGツインズでプレーしたデーブ・ハフ投手(33)と契約を締結したことを発表した。背番号は「45」となる。
ハフは2009年にインディアンスでメジャーデビューを果たし、同年は防御率5.61ながら11勝8敗をマーク。その後はヤンキース、ジャイアンツなどを渡り歩き、2016年のシーズン途中に韓国・LGツインズと契約。今季は故障の影響で初登板がずれ込み、6勝に留まったが防御率2.38と好成績を残した。
メジャー通算では120試合(57先発)に登板して25勝30敗、防御率5.17という成績を残している。
ヤクルトは新戦力として前中日のジョーダン・アルメンゴ、マット・カラシティー両投手を既に獲得しており、残留が決まっているブキャナン、バレンティンらも含めて外国人枠を争うことになる。
ハフは球団を通して「来季、スワローズのー員として、プレーする機会を頂けて非常に感謝しております。神宮球場で投球できること、また、ファンの皆さんとお会いできることを楽しみにしています。そして、球団とファンの皆さんのために、優勝をもたらす活躍ができるよう、精一杯頑張りたいと思っています」とコメントした。