2018年、12球団コーチングスタッフの顔ぶれは? ヤクルト、ロッテが新監督就任
プロ野球2018年シーズンに向け、12球団のコーチングスタッフが確定した。
2018/01/01
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ほか4球団は…
リーグ3連覇を狙う広島東洋カープのコーチ陣の顔ぶれはほぼ同じ。退団した石井琢朗打撃コーチの後任は補充せず、打撃コーチは3人から2人体制となった。河田雄祐外野守備走塁コーチの後任はOBの廣瀬純氏が就く。
中日ドラゴンズは、チーフスカウトの石井昭男氏が打撃コーチとして17年ぶり、チーフスコアラーの都裕次郎氏が5年ぶりに復帰する。中日で計10年の指導経験がある石井氏と、投手の分析力の高い都氏の就任で若手育成、戦力の充実を図る。
昨年4年ぶりリーグ2位だった埼玉西武ライオンズ。1軍投手コーチには西口文也氏が就き、松井稼頭央外野手がテクニカルコーチを兼任する。2軍投手コーチに杉山賢斗、許銘傑の両氏が新たに就任し、課題である投手育成に力を入れる。
オリックス・バファローズは、前ソフトバンク2軍打撃コーチの藤井康雄氏が1軍打撃コーチに。前中日2軍投手コーチの高山郁夫氏が1軍投手コーチに就いた。