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地下アイドルが語る、ベイスターズ愛 球場に行けなくても応援しているファンはたくさんいます。まずはCSへ!【音楽と野球 仮面女子・黒木ひなこさんインタビュー2】

『野球を〝エンターテインメント〟としても楽しめるものに――』。ベースボールチャンネルが掲げるテーマのひとつだ。今回は秋葉原を拠点に活動する最強の地下アイドル『仮面女子』のメンバー、黒木ひなこさんが大好きなベイスターズについて語ってくれた。野球とアイドル。一見まったく別の世界。しかし会話が進むにつれ、日々レッスンやライブを行い、アイドルとして高みをめざす彼女と、常勝球団へ踏み出そうとしているベイスターズの姿が重なって見えてきた。

2015/03/23

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魚住貴弘



始球式は夢ですね。肩、鍛えようかな(笑)

――もう全身そろえて、始球式をやるしかないですよ。
 
 始球式は夢ですね。遠い夢ですけど。昨シーズンにでんぱ組.incさんがされたのを知って、すごくうらやましいな~って思ったんです。肩、鍛えようかな(笑)
 
――今シーズンもまもなく開幕しますが、ベイスターズは何位をめざしましょうか。
 
 まずは、クライマックスシリーズに出てほしいです。勢いはあると思うんですよね。中畑監督が去年1年は成長の時期で『ためてるんだぞ』というようなことをおっしゃっていたので、今年は本当に頑張ってほしいです。期待しています。
 
――最後にチームや選手のみなさんにエールをお願いいたします。
 
 私なんかが、そんな。ええっと・・・・・・。私は今アイドルとして毎日活動をしている中で、ベイスターズが毎日の楽しみになっています。球場に行けなくても、同じように感じている人が世の中にはたくさんいると思うので、頑張ってください!
 
 アイドルとして活動するうえで、ベイスターズがパワーの源になっているという黒木さん。最初は緊張気味に話していたのが、チームや選手の話になると、だんだんと熱くなってくる様子が伝わってきた。さて、今シーズンのベイスターズは、彼女のようなファンを笑顔にしてくれるだろうか。期待が高まる。
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プロフィール
黒木ひなこ(くろき・ひなこ)
1996年8月17日生まれ。神奈川県横浜市出身。東京・秋葉原を拠点に活動する最強の地下アイドルグループ『仮面女子』のメンバー。また『仮面女子:アーマーガールズ』のセンターを務めている。2015年1月1日にリリースされた仮面女子のシングル「元気種☆」はオリコンウィークリーチャートで1位を獲得。インディーズレーベルの女性アーティストとしては初となる快挙となった。今年11月23日にはさいたまスーパーアリーナでの単独ライブが決定している。
 
『仮面女子』オフィシャルウェブサイト http://www.alice-project.biz/kamenjoshi
 
黒木ひなこオフィシャルブログ「ひなにっき~夢に向かってとりゃっ♪(´∪`●)ゝ」
http://ameblo.jp/kuroki-hinako/
 
Twitter  @hinako_kuroki
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