西武・辻監督、新人合同自主トレを視察。ドラ3伊藤「センスある」
2018/01/12
埼玉西武ライオンズの辻発彦監督は12日、西武第二球場で行われている新人8選手の合同自主トレを視察した。
合同自主トレ3日目を迎えたこの日、辻監督は「正式にライオンズの一員になって、看板を背負う自覚と責任をもってやってほしい」とルーキーを激励。さらに「どうしても目立とうと頑張ってしまうけど、おかしなところがあったら無理せず、隠さないこと」と伝えた。
ウオーミングアップやキャッチボール、ノックなど一通りの練習を見守った指揮官。新人選手たちの印象を問われると、「もうちょっと見てみないと」と言いながらも「西川(愛也)は若いし、走る姿はいいな」と語った。
さらにドラフト3位で入団した伊藤翔投手に関しては「ノック見るとセンスあるなと思う」とフィールディングを高評価。「野手でもやっていけるんじゃないかというくらいフットワークがいい」と話し、笑みを浮かべた。