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日本ハム、北海道北広島市とパートナー協定締結

2018/01/15

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北海道日本ハムファイターズ



 北海道日本ハムファイターズと北海道北広島市は15日、パートナー協定を締結した。両者が有する資源の利活用によって、双方が発展するための取り組みを協働して行う。
 
 協定における主な事業と活動内容は以下の5点。
 
(1)スポーツ教室やメディカルクリニック、食育講座などを複合した事業「スポーツ・コミュニティin北広島市」
(2)「きたひろしま30kmロードレース」と連動したイベント事業
(3)小中一貫教育における大志学(キャリア教育)授業に関連した活動
(4)小中学校における体育授業に関連した活動
(5)その他両者の発展に寄与すると認められる事業や活動
 
 札幌市の球団事務所で同日、パートナー協定締結式が行われ、北広島市の上野正三市長と日本ハムの竹田憲宗社長が出席した。
 
 竹田社長は球団を通じて「今年は北海道日本ハムファイターズが誕生し15年目の節目となり、企業理念『Sports Community』における活動も新たなステージを迎えていると感じております。この度の協定締結が、その一歩となるとともに、北広島市の抱える地域課題の解決に微力ながら貢献していきたいと思います」とコメントしている。
 
 上野市長は「北広島市が掲げる『希望都市』『交流都市』『成長都市』の目指す都市像の実現に向け、本協定は、お互いの今後の発展に大きく寄与するものと確信しております。球団が有する様々な知見を共有させていただき、次代を担う子供たちに夢と希望を与えるまちづくりを進めてまいります」と話した。
 
 日本ハムが自治体とパートナー協定を結ぶのは今回で7市町目。過去に過去にニセコ町、美唄市、新十津川町、紋別市、足寄町、士別市と結んでいる。



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