西武・浅村らが自主トレ公開、“3割100打点”に意欲
2018/01/16
埼玉西武ライオンズ
埼玉西武ライオンズの浅村栄斗内野手、外崎修汰内野手、熊代聖人外野手は16日、愛媛県今治市の今治市営球場で自主トレを公開した。
3選手は体幹トレーニングや守備、バッティング練習に汗を流した。キャプテンとして2年目のシーズンを迎える浅村は、10年ぶりのリーグ優勝を見据え「チームの先頭に立って引っ張る。若いピッチャー陣とコミュニケーションをとっていきたい」と話した。また、昨季は99打点で大台にあと一歩だったため、今季の目標は「3割100打点」と打点にこだわる姿勢を見せた。
昨季は外野でも起用され、自己最多となる135試合に出場した外崎は「今季は40盗塁が目標。全試合スタメンで出たい」と意欲を燃やす。さらに「ポジションは内野を一番に考え、チームから外野をと言われればもちろんやる。どちらでも出来るよう練習していく」と語った。
昨季、1軍出場がなかった熊代だが、自主トレ期間中は「シーズン通して走れる体づくり」に重点を置く。「守備を完璧にし、また今シーズンはバッティングもこれまでとは違うぞ、というところを見せたい」と話した。