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岩瀬の1000登板、ダルの日米通算150勝など… 2018年に達成が予想される記録【投手編】

2018/01/18

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 春季キャンプを2月に控え、シーズン開幕が近づいてきた。各球団は日本一を目指してシーズンを戦うが、やはり野球では個人成績も切り離せないものだ。
 
 昨季は石川雅規が2500投球回、平野佳寿・高橋聡文・青山浩二が500試合登板、サファテが200セーブ、平野が100セーブ、和田毅と涌井秀章が1500奪三振を達成するなど、多くの記録が打ち立てられた。
 
 今季は岩瀬仁紀の1000登板、ダルビッシュの日米通算150勝、サファテの250セーブなど、多くの記録達成が期待できそうだ。
 
 勝利数や奪三振などの華やかな記録に比べ、四死球や暴投、被本塁打、自責点などの記録は忌避されることが多い。しかし、これらを積み重ねた選手は長年主力として活躍を続けてきたことの証明であり、一概に不名誉記録として区分するのではなく、長い間現役生活を続けてきた”勲章”と捉えて申し分ないだろう。
 
 以下は、今季中に達成が予想される主な記録となる。
 
【1000登板】
岩瀬仁紀 954登板
 
【800登板】
五十嵐亮太 754登板
 
【700登板】
藤川球児 657登板
山口鉄也 642登板
 
【150勝】
ダルビッシュ有 149勝
杉内俊哉    142勝
 
【100勝】
能見篤史 98勝
久保康友 97勝
大竹 寛 96勝
成瀬善久 96勝
中田賢一 95勝
 
【250セーブ】
サファテ 229セーブ
 
【300ホールド】
宮西尚生 273ホールド
山口鉄也 257ホールド
 
【200ホールド】
五十嵐亮太 157ホールド
マシソン  152ホールド
 
【2000投球回】
内海哲也 1887回
 
【2000奪三振】
上原浩治 1948奪三振
 
【1500奪三振】
金子千尋 1494奪三振
石川雅規 1446奪三振
内海哲也 1440奪三振
岸 孝之 1432奪三振

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