元DeNA・モスコーソがドジャースとマイナー契約 5年ぶりメジャーのマウンド目指す
2018/01/22
2014年から3年間、横浜DeNAベイスターズに所属していたギジェルモ・モスコーソ投手(34)がロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約を結んだことを米国「CBSスポーツ」が21日(日本時間22日)付で報じた。
DeNA退団後のモスコーソはメキシカンリーグや母国のベネズエラリーグなどでプレーを続けており、米球界復帰にも強い意欲を見せていたようだ。
2009年にレンジャーズでメジャーデビューを果たしたモスコーソは通算70試合に登板経験があり、13勝14敗1ホールド、防御率4.28という成績を残している。
最後のメジャー登板はジャイアンツ時代の2013年までさかのぼるが、今季は5年ぶりとなるメジャーの舞台を目指すことになった。
なお、記事によるとモスコーソは春季キャンプの招待選手とはなっていないため、開幕は3Aで迎えることが濃厚なようだ。再び米国で野球をプレーすることになったモスコーソ、果たしてマイナーから這い上がることはできるだろうか。