前ソフトバンク・大隣、李杜軒がロッテのキャンプにテスト生として参加へ
2018/01/25
千葉ロッテマリーンズは25日、沖縄・石垣島で行われる春季キャンプに前ソフトバンクの大隣憲司投手・李杜軒内野手、独立・富山サンダーバーズのフランシスコ・ペゲロ内野手がテスト生として参加することを発表した。
ソフトバンクで通算52勝48敗、防御率3.29を記録している大隣は2013年に黄色靭帯骨化症と診断。一度は復活を果たしたが、その後は故障などで成績が振るわず今オフにソフトバンクから戦力外通告を受けていた。
また、同じくソフトバンクに所属していた台湾出身の李は力強いスイングが持ち味でパンチ力に定評があったが、1軍で結果を残せず2016年オフに戦力外通告を受けていた。
独立・富山からテスト生として参加するペゲロはドミニカ共和国出身の29歳で、昨季は70試合で打率.387、20本塁打、52打点を記録していた。2012・13年にはサンフランシスコ・ジャイアンツでメジャー出場経験もある。