日本ハム、札幌ドーム内野席にネットを設置 観戦環境の多様化に対応へ
2018/02/12
北海道日本ハムファイターズ
北海道日本ハムファイターズは12日、札幌ドームの内野席にネットを設置すると発表した。
設置するネットは高さ最大3600ミリで、2月28日のラミゴ・モンキーズ戦から運用を開始する。1列目から30列目前後までネットが視界に入るが、ネット支柱をなくすなど、視界のさえぎりを最小限に抑えて快適な観戦環境を追求する方針。安全性が高くかつ細かい網の目の吊り下げ式ネットを採用する予定となっている。
球団によると、2006年のネット撤去時に比べ、新規来場者が増加、スマートフォンの普及などによって観戦環境が多様化してきたため、防球ネットを再び設置することが決まった。