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日本、野球世界ランキング首位から陥落 国際大会で実績残した米国が首位に

2018/02/23

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 世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は22日(日本時間23日)、最新の野球世界ランキングを発表した。今回の発表ではランキングが入れ替わり、日本は2014年11月から守り続けてきた首位から陥落し、新たに米国が首位となった。
 
 また、メキシコが過去最高となる5位、ドミニカ共和国がプレミア12への出場権を得る12位にランクインを果たした。なお、2019年にトップ12にランクインしている国は2020年に開催される東京五輪に予選無しで直接本戦に参加できる予定となっている・
 
 米国は昨年行われた第4回WBCで初優勝を果たし、7月のU-12ワールドカップ、9月のU-18ワールドカップのいずれも制覇するなど、アマチュア・プロを問わずに躍進が光る1年となっていた。世界ランキングはU-12からプロまでの直近4年の国際大会での成績に応じたポイント制で変動するため、大会で好成績を残し続けた米国が日本を逆転することになった。
 
 ランキングの上位20位は以下のとおり。
 
1位・米国
2位・日本
3位・韓国
4位・キューバ
5位・メキシコ
6位・台湾
7位・カナダ
8位・オーストラリア
9位・オランダ
10位・プエルトリコ
11位・ベネズエラ
12位・ドミニカ共和国
13位・ニカラグア
14位・パナマ
15位・イタリア
16位・コロンビア
17位・イスラエル
18位・チェコ
19位・ブラジル
20位・アルゼンチン



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