西武、埼玉・久喜市と協定を締結 23市町目、スポーツ振興などへ協業
2018/03/16
埼玉西武ライオンズ
埼玉西武ライオンズは16日、株式会社西武ライオンズと埼玉県久喜市が「連携協力に関する基本協定」を締結したと発表した。相互の資源を有効活用し、協業して事業に取り組むことを通じて地域社会の発展や市民福祉の向上を図る。
基本協定は、西武の地域コミュニティ活動「L-FRENDS(エルフレンズ)」の一環。西武は2015年に県内の自治体と締結を開始し、久喜市は23市町目。エルフレンズ発足後は初のフレンドリーシティとなる。
フレンドリーシティの協業事業は「スポーツ振興に関すること」「青少年の健全育成に関すること」「地域振興に関すること」の3つが核となる。スポーツの魅力を伝える野球型スポーツイベントなどの実施、小中学校への招待券配布や幼稚園・保育園での球団マスコットとの交流、自治体の施策などにおける西武の商標・肖像の活用などの展開を予定している。