カブス、巨人復帰の上原のOP戦初登板を伝える「万雷の拍手を浴びた」
2018/03/22
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シカゴ・カブスは21日(日本時間22日)、球団公式サイトで昨季在籍した上原浩治投手の読売ジャイアンツ復帰を特集。東京ドームでのオープン戦初登板について伝えた。
記事では、巨人時代の成績とともに、メジャーリーグでの活躍ぶりを紹介。2008年オフにFA(フリーエージェント)宣言してボルティモア・オリオールズと契約し、その後テキサス・レンジャーズ、ボストン・レッドソックスと渡り、2013年には防御率1.09の好成績で世界一に輝いた歴史が挙げられた。そして、慣れ親しんだ本拠地・東京ドームで「万雷の拍手を浴びた」と復帰後オープン戦初登板となった3月20日の北海道日本ハムファイターズ戦の様子を動画で伝えている。
上原は、カブスには1シーズンのみの在籍に終わったが、中継ぎとして49試合に登板し、14ホールドを挙げ地区優勝に貢献。昨オフは近年稀に見るFA市場の長い“停滞期”の煽りを受け、10年ぶりに日本球界に復帰した。