西武、10年ぶりの日本一へ必勝祈願
2018/03/28
埼玉西武ライオンズは27日、埼玉県所沢市の狭山不動尊で必勝祈願を行った。
昨季パ・リーグ2位で4年ぶりAクラス入りを果たした西武。今季は球団が埼玉・所沢に本拠地を構え40周年の節目を迎える。これまで10周年ごとの節目に優勝してきた西武は、今季は験を担いで2008年以来の優勝、日本一を目指す。
2年目のシーズンを迎える辻発彦監督、コーチ陣、キャプテン・浅村栄斗内野手、エース菊池雄星投手らが出席。15年ぶりにチームに復帰した松井稼頭央外野手兼テクニカルコーチは絵馬に「“日本一”“健康”」と記し、古巣での頂点を祈願した。
西武は30日、北海道日本ハムファイターズ戦で今季開幕を迎える。リーグ優勝、日本一へ向け敵地で幸先の良いスタートを切れるか。