日本ハム・鶴岡、5年ぶり復帰で“恩返し” 社会貢献活動を実施へ
2018/03/29
北海道日本ハムファイターズ
北海道日本ハムファイターズは29日、5年ぶりにチームに復帰した鶴岡慎也捕手が社会貢献活動のSC活動「鶴の恩返し」を実施すると発表した。
日本ハムは、地域社会との共生を図るという企業理念「Sports Community(スポーツ・コミュニティ)」の実現に向け、スポーツを取り巻く環境を整え、地域社会の未来を創造していく「SC活動」を推進している。
「鶴の恩返し」では、オリジナルTシャツ付きチケットを販売し、収益の一部を子ども用グラブと大人用キャッチャーミットのセット寄贈に活用する。「親子でキャッチボールしてもらいたい」という願いが込められた企画で、グラブなどは鶴岡の直筆サイン入りとなる。
オリジナルTシャツ付きチケットは、5月2日から10月2日までに札幌ドームで開催される47試合が対象で、各試合22枚限定となる。グラブとキャッチャーミットのセットの応募方法はシーズン終了後に発表するという。
鶴岡は球団を通じて「5年ぶりにファイターズに復帰し、このような活動を発表することができうれしく思っています。自分自身も3人のこどもを持つ父親として、こども達と過ごす時間を大切にしていますし、キャッチボールを通じて親子のコミュニケーションがより楽しいものになっていただけることを願っています!」とコメントした。