西武、親会社の業績好調 6期連続で増収
2018/05/11
埼玉西武ライオンズ
埼玉西武ライオンズの親会社である西武ホールディングスが10日、2018年3月期の連結決算を発表し、6期連続で増収、営業利益は前年同期2.9%増だった。ホテル・レジャー事業などの好調が大きく貢献した。
球団担当者によると、チームの好調に伴い、2017年シーズンに観客動員実数発表後、最多となる約167万人を記録したこと、昨年11月に「40周年記念事業」を発表し、ファンの期待が増幅したことも要因の一つと考えられる。
今季、パ・リーグ首位を走る西武。親会社の業績向上へのさらなる後押しとなることが予想される。