村田修一が記者会見「来年NPBを目指すということは考えにくい」
2018/08/01
ルートインBCリーグ栃木ゴールデンブレーブスの村田修一内野手が1日、栃木県小山市内で記者会見した。「来年についてはNPBを目指すということは考えにくい」と今後の活動について語った。
昨季、読売ジャイアンツを自由契約となった村田。NPBの他球団でのプレーを模索したが移籍先が決まらず、独立リーグからNPB復帰を目指す道を選んだ。しかし、今季中のトレードと新規契約が可能な期限の7月31日までにオファーはなかった。
NPB通算15年で打率.269、360本塁打、1123打点の成績。名球会入りとなる2000安打まで残り135本だった。BCリーグでは42試合に出場し、打率.352、9本塁打、44打点と衰えを感じさせない結果を残したが、NPB復帰は叶わなかった。