SBサファテ、ツイッターで過去の中日浅尾の起用法を批判「ドラゴンズのせい」「自分の肩を守れ」
2018/08/18
福岡ソフトバンクホークスのデニス・サファテ投手が16日に自身のツイッターを更新し、1軍に復帰した中日ドラゴンズの浅尾拓也投手について言及。過去の中日の起用法について「間違っていた」と批判した。
サファテは野球記者のジョン・ギブソン氏の「中日の浅尾拓也の姿を見るのは悲しくなる」というツイートに反応。「あれはドラゴンズのせいだった。彼を毎日複数回投げさせていた。残念です。いつも彼は私が今まで見た中で最も素晴らしい能力を持っていると思っていました。#私たちはロボットではない#自分の肩を守れ」と投稿し、過去の中日の起用法を痛烈批判した。
また、そのツイートに対し、元東京ヤクルトスワローズで現テキサス・レンジャーズのトニー・バーネット投手も「同意」と返信している。
浅尾は2010年に72試合80回1/3に投げ、12勝3敗1セーブ47ホールド(日本記録)、防御率1.68を記録すると、2011年には79試合87回1/3、7勝2敗10セーブ45ホールド、防御率0.41の驚異的な成績でセ・リーグの最優秀選手に輝いた。しかし、その後は怪我などもあり、徐々に成績を落とし、昨季は4試合に投げ0勝0敗、防御率12.00の成績。今季は8月16日に1軍に復帰し1試合に投げている。