阪神、今成と西田に戦力外通告 今成は2015年に捕手から内野手に登録変更
2018/10/07
阪神タイガースは7日、今成亮太内野手と西田直斗内野手と来季契約を結ばないことを球団公式サイトで発表した。
現在30歳の今成は、2005年に浦和学院高から高校生ドラフト4位で北海道日本ハムファイターズから指名され入団。2006年から2011年までの6年間を日本ハムでプレーし、2012年にトレードで阪神に移籍。2015年に正式に内野手として登録され活躍していた。しかし13年目の今季はここまで1軍出場はなく、プロ通算成績は470試合で275安打、打率.265、6本塁打、68打点。
また、西田は現在25歳。2011年に大阪桐蔭高からドラフト3位で阪神から指名を受け入団。2年目の2013年に1軍デビューを果たしたが1試合のみの出場に終わり、以後再び昇格されることはなかった。2016年11月に育成契約を結んで再起を図り、2017年に再び支配下登録。しかし、1軍昇格には至らなかった。