ドラフト目前、今年の大卒は“巨人・岡本世代” 96年生まれ高卒プロの4年間は?
2018/10/18
プロ野球ドラフト会議が25日に迫っている。今年の大卒組では、東洋大の上茶谷大河、甲斐野央、日体大・松本航ら投手陣、立命館大・辰己涼介外野手らが注目株として名前が挙がっている。
彼らと同じ1996年度生まれの高卒組は、読売ジャイアンツの岡本和真内野手がいる。今季、22歳という史上最年少の若さで「3割30本100打点」を達成し、ブレイクを果たした。
北海道日本ハムファイターズの96年世代高卒組は、石川直也投手と清水優心捕手。2人も今季1軍の舞台で主力として活躍している。
2014年ドラフトで入団した高卒組には、プロ4年目で着実に力をつけている選手がいる一方、早くも戦力外通告を受けた選手がいるのも事実だ。各球団の4年前のドラフト指名選手を振り返る。
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