DeNA・筒香とヤクルト・石山、けがで侍ジャパン辞退 ソフトバンク・上林と中日・佐藤を招集
2018/10/26
NPBエンタープライズは26日、11月に開催される「ENEOS侍ジャパンシリーズ2018」と「2018日米野球」に出場する日本代表「侍ジャパン」トップチームの出場選手の変更を発表した。
東京ヤクルトスワローズの石山泰稚投手が右ひざの炎症のため出場を辞退、代わりに中日ドラゴンズの佐藤優投手を選出。横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智外野手が左外果骨挫傷のため欠場し、福岡ソフトバンクホークスの上林誠知外野手が出場する。
佐藤は「今回選んでいただいて、ビックリしていると同時に、とても光栄に思います。メジャーリーガーと対戦する機会はなかなかないので、胸を借りるつもりで頑張りたいと思います」とコメント。
上林は「聞いた時は驚きましたが、代替とはいえ本当に嬉しく思っています。筒香さんの代わりが 務まるとは思っていませんが、自分らしく精一杯頑張りたいです。メジャーのプレーを 間近で見られる貴重な機会をしっかり活かしたいと思います」と意気込んだ。
「2018日米野球」は11月9日から東京ドーム、ナゴヤドーム、マツダスタジアムで計6試合が開催される。7日の壮行試合「ENEOS侍ジャパンシリーズ2018」はヤフオクドームで行われ、チャイニーズ・タイペイと対戦する。