自前助っ人が活躍したセ・リーグ、本塁打王も誕生。外国人選手の今季成績は?
2018/11/22
育成出身フランスアが月間最多登板
<広島東洋カープ>
▽投手
クリス・ジョンソン
先発24試合、144回2/3、11勝5敗、113奪三振、53四死球、防御率3.11、Whip1.28
ジェイ・ジャクソン
48試合、45回2/3、 3勝2敗1S25H、48奪三振、27四死球、防御率2.76 Whip1.49
ジョニー・ヘルウェグ
7試合、8回、0勝0敗2H、10奪三振、6四死球、防御率1.13、Whip1.13
レオネル・カンポス
1試合、1回、0勝0敗、1四球、防御率0.00、Whip2.00
ヘロニモ・フランスア
47試合、65回、3勝4敗1S19H、81奪三振、36四死球、防御率1.66、Whip1.11
▽野手
ブラッド・エルドレッド
38試合、打率.213、5本塁打、14打点、OPS.843
アレハンドロ・メヒア
22試合、打率.268、3本塁打、7打点、OPS.855
サビエル・バティスタ
99試合、打率.242、25本塁打、55打点、OPS.854
育成出身のフランスアが頭角を現した。8月にプロ野球タイ記録となる18試合に登板し、防御率0.51をマーク。同月の月間MVPに選出された。48試合に登板したジャクソンとともにシーズンを通してブルペンを支えた。4年目となるジョンソンは今季、貯金を6つ作る活躍。故障に悩まされ不本意なシーズンを送った昨季の雪辱を果たした。
打者では昨年ブレイクしたバティスタが25本塁打を放つ活躍。7年目のエルドレッドは、NPBキャリアワーストとなる成績だった。