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自前助っ人が活躍したセ・リーグ、本塁打王も誕生。外国人選手の今季成績は?

2018/11/22

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大型補強も実らず、けがに泣いた1年

<読売ジャイアンツ>
▽投手
スコット・マシソン
34試合、33回1/3、0勝3敗8S14H、41奪三振、14四死球、防御率2.97、Whip1.02
テイラー・ヤングマン
先発4試合、26回、3勝1敗、25奪三振、9四球、防御率2.77、Whip1.31
アルキメデス・カミネロ
20試合、18回2/3、1勝1敗11S2H、19奪三振、7四死球、防御率5.79、Whip1.77
サムエル・アダメス
28試合、32回、0勝2敗4S3H、19奪三振、21四死球、防御率3.94、Whip1.56
クリストファー・クリソストモ・メルセデス
先発13試合、92回、5勝4敗、53三振、19四死球、防御率2.05、Whip0.92
 
▽野手
ケーシー・マギー
132試合、打率.285、21本塁打、84打点、OPS.803
ホルヘ・マルティネス
19試合、打率.180、2本塁打、5打点、OPS.586
アレックス・ゲレーロ
82試合、打率.244、15本塁打、40打点、OPS.785
 
 今季新加入したヤングマンはけがで4試合出場のみ。カージナルスに移籍したマイコラスの穴埋めを期待されたが、応えられず。過去に最優秀中継ぎを2度獲得したマシソンも自己最少の34登板にとどまった。投手陣が軒並み調子を崩したが、今季育成から支配下登録を勝ち取ったメルセデスは奮闘。育成出身では球団史上初となる完封勝利も記録した。
 
 野手では、マギーが安定した成績を残した。昨季、中日でプレーし本塁打王を獲得したゲレーロはコンディション不良の影響もあり、本塁打は昨年の半分以下の15本。年俸に見合った活躍はできなかった。

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