自前助っ人が活躍したセ・リーグ、本塁打王も誕生。外国人選手の今季成績は?
2018/11/22
テスト生入団のソトが躍動、ロペスも期待通りの活躍
<横浜DeNAベイスターズ>
▽投手
エディソン・バリオス
14試合(先発10試合)、54回、2勝5敗、39奪三振、14四死球、防御率3.33、Whip1.19
スペンサー・パットン
58試合、56回、5勝1敗33H、67奪三振、19四死球、防御率2.57、Whip1.23
ジョー・ウィーランド
先発16試合、92回、4勝9敗、82奪三振、36四死球、防御率4.99、Whip1.51
エドウィン・エスコバー
53試合、53回、4勝3敗13H、54奪三振、24四死球、防御率3.57、Whip1.30
▽野手
ホセ・ロペス
110試合、打率.288、26本塁打、77打点、OPS.831
ネフタリ・ソト
107試合、打率.310、41本塁打、95打点 OPS.1.008
昨オフにテスト生として来日したソトが大ブレイク。107試合の出場で41発を放ち本塁打王に輝いた。年俸も格安とあって、今季コスパナンバーワンの選手となった。ロペスは巨人時代を合わせて来日6年目を迎え、今年も26本塁打を放つなど長打力を発揮。ソトとともに打線を引っ張った。
昨季2桁勝利を挙げたウィーランドは4勝9敗と不振にあえいだ。だが、昨季注目された長打力は健在で今季も本塁打をマークした。リリーフはパットン、エスコバーが安定した成績でブルペンを支えた。
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