自前助っ人が活躍したセ・リーグ、本塁打王も誕生。外国人選手の今季成績は?
2018/11/22
ビシエドが首位打者、助っ人大活躍の1年
<中日ドラゴンズ>
▽投手
ジョエリー・ロドリゲス
26試合、27回1/3、0勝3敗1S9H、26奪三振、15四死球、防御率2.30、Whip1.32
ディロン・ジー
4試合、27回、0勝3敗、16奪三振、9四死球、防御率4.00、Whip1.22
オネルキ・ガルシア
27試合(先発26試合)、168回2/3 、13勝9敗、132奪三振、79四死球、防御率2.99、Whip1.29
ライデル・マルティネス
7試合(先発4試合)、21回2/3、1勝3敗、14奪三振、9四死球、防御率6.65、Whip1.66
▽野手
ダヤン・ビシエド
135試合、打率.348、26本塁打、99打点、OPS.974
ソイロ・アルモンテ
132試合、打率.321、15本塁打、77打点、OPS.861
スティーブン・モヤ 46試合 打率.301 3本塁打16打点 OPS.788
リーグ5位に沈んだ中日だが、助っ人に目を向けると大当たりの年だったと言えるだろう。投手は来日1年目の左腕ガルシアがローテーションの柱として活躍。リーグ3位の勝利数と4位の防御率を誇った。
野手は、3年目のビシエドが首位打者を獲得するなどキャリアハイの成績。8月には月間最多安打のセ・リーグ記録を塗り替える47安打を放った。今季加入したアルモンテは.321の高打率をマークするなどシーズンを通して活躍。37二塁打はリーグ1位タイの記録だった。