2018年ゴールデングラブ賞が決定、セは広島から「タナキクマル」が選出 パは西武・源田、楽天・岸、ロッテ・中村が初受賞
2018/11/08
「第47回三井ゴールデン・グラブ賞」が8日、発表された。
セ・リーグ野手陣はリーグ優勝した広島東洋カープから最多の3人が選出。阪神タイガースの梅野隆太郎捕手、横浜DeNAベイスターズの宮崎敏郎内野手、広島の田中広輔内野手、中日ドラゴンズの平田良介外野手の4人が初受賞となった。
パ・リーグでは日本一を果たした福岡ソフトバンクホークスから3人選出された。松田宣浩内野手は6年連続7回目。初受賞は東北楽天ゴールデンイーグルスの岸孝之投手、埼玉西武ライオンズの源田壮亮内野手、千葉ロッテマリーンズの中村奨吾内野手の3人となっている。
<セ・リーグ>
投手 菅野智之(巨人、3年連続3回目)
捕手 梅野隆太郎(阪神、初受賞)
一塁手 ロペス(DeNA、3年連続4回目)
二塁手 菊池涼介(広島、6年連続6回目)
三塁手 宮崎敏郎(DeNA、初受賞)
遊撃手 田中広輔(広島、初受賞)
外野手 丸佳浩(広島、6年連続6回目)
大島洋平(中日、2年ぶり6回目)
平田良介(中日、初受賞)
<パ・リーグ>
投手 岸孝之(楽天、初受賞)
捕手 甲斐拓也(ソフトバンク、2年連続2回目)
一塁手 中田翔(日本ハム、2年ぶり3回目)
二塁手 中村奨吾(ロッテ、初受賞)
三塁手 松田宣浩(ソフトバンク、6年連続7回目)
遊撃手 源田壮亮(西武、初受賞)
外野手 秋山翔吾(西武、4年連続5回目)
柳田悠岐(ソフトバンク、2年連続4回目)
西川遥輝(日本ハム、2年連続2回目)