【日米野球】第2戦の先発、侍Jは日本ハム・上沢 MLBはマリナーズ・右腕ラミレス
2018/11/10
Getty Images
「2018日米野球」第2戦(10日・東京ドーム)の予告先発投手が9日、発表された。MLBオールスターはシアトル・マリナーズのエラスモ・ラミレス投手、日本代表「侍ジャパン」は北海道日本ハムファイターズの上沢直之投手が登板する。
侍ジャパントップチーム初選出の上沢は7年目の右腕。2016年には右肘を手術するなど苦しい時期を経験したが、昨季15試合に先発登板し、復活をアピール。今季は自身初の2桁勝利を記録するなど、飛躍のシーズンとなった。今季の成績は、25試合に登板し11勝6敗、防御率3.16。3完封はリーグ1位タイの数字だった。
MLB先発のラミレスは2012年にマリナーズでデビュー。15年にタンパベイ・レイズに移籍したが、昨季再び古巣マリナーズに復帰した。今季10試合に登板し、2勝4敗、防御率6.50の成績だった。