【日米野球】強肩捕手モリーナ、第1号本塁打は3ラン! MLBオールスターが中盤にリード広げる
2018/11/11
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<2018日米野球・第3戦>
侍ジャパン ― MLBオールスターチーム(11日・東京ドーム)
MLBオールスターは、0-0で迎えた4回に1番のJ.T.リアルミュート捕手がライトスタンドへ2試合連続本塁打となるソロ本塁打を放ち先制に成功。一方の日本代表「侍ジャパン」は、2死一塁から6番・外崎修汰内野手が左中間へタイムリー二塁打を放ち同点に追い付いた。
序盤の静かな立ち上がりから一転、中盤になって一気に試合が動きだし、5回にはMLBオールスターの打線がさらに活気づく。侍ジャパン先発の多和田真三郎投手に対し、ウィット・メリフィールド内野手がバントでタイムリー内野安打を決めて勝ち越すと、なおも1死二、三塁から2番・ヤディアー・モリーナ捕手がライトスタンド最前列へ飛び込む3ラン本塁打。5-1とリードを広げた。