【日米野球】第4戦の先発は広島の“新旧エース対決” セ最多勝の大瀬良と2年連続WS進出の前田
2018/11/12
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侍ジャパンの2勝1敗で迎える一戦
「2018日米野球」第4戦(13日・マツダスタジアム)の予告先発が11日、発表された。第3戦でシリーズ初黒星を喫した日本代表「侍ジャパン」は、広島東洋カープの大瀬良大地投手、そしてMLBオールスターはロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手と広島の新旧エース対決が実現する。
第4戦は、舞台を東京ドームから広島のマツダスタジアムに移して行われる。侍ジャパンは、今季15勝を挙げセントラル・リーグ最多勝、最高勝率のタイトルを獲得した大瀬良が登板する。熱狂的なファンの声援を背に、本拠地のマウンドでMLBの強打者たちを相手に実力を発揮できるか注目だ。
慣れ親しんだマウンドを踏むのはMLBオールスターも同じだ。先発を任されるのは、かつて広島のエースとして活躍した前田。今季8勝10敗(先発で6勝)でメジャー3年目のシーズンを終え、ドジャースを2年連続ワールドシリーズに導いた右腕の“凱旋登板”、そして大瀬良との新旧エース対決に目が離せない。