広島が鈴木誠也、松山、曽根の背番号変更を発表 鈴木は前田智徳氏以来の「1」
2018/11/20
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広島東洋カープは19日、球団公式サイトにて曽根海成内野手、松山竜平外野手、鈴木誠也外野手の来季の背番号変更を発表した。
鈴木は「51」から「1」に、松山は「44」から「55」に、曽根は「59」から「00」にそれぞれ来季の背番号が変更されることが発表された。
松山は、11年目の今季は124試合に出場し打率.302、12本塁打、74打点と活躍。2年連続で打率3割を超え、選んだ四球42は自身キャリア最多の数字だった。
6年目を迎えた鈴木は、今季124試合の出場で打率.320、30本塁打、94打点。特に本塁打は自身初の30発を達成し、チームの頼れる主砲としてセントラル・リーグ3連覇に大きく貢献した。来季は前田智徳氏がかつて付けていた「1」を背負い、さらなる飛躍を狙う。
曽根は、今季7月に福岡ソフトバンクホークスから美間優槻内野手とのトレードで加入し、広島では11試合に出場。18打数5安打、打率.278をマークした。育成枠から這い上がった23歳は、プロ6年目となる来季に本格開花を狙う。