日本ハム、森本龍弥と育成契約 エンゼルス・大谷と同期入団
2018/11/21
北海道日本ハムファイターズは20日、森本龍弥内野手と育成選手契約を結んだと発表した。
10月30日に戦力外通告を受けていた森本が、育成選手として再出発する。
高岡第一高から2012年ドラフト2位で日本ハムに入団した森本。同年のドラフトではロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が1位指名され、同じ高卒の同期として注目を集めた。
昨季1軍デビューを果たし、プロ初安打をマークした。今季は開幕前に左手の手術をした影響もあり、1軍での出場はなし。ファームで43試合に出場し、打率.228、4本塁打、11打点の成績だった。
森本は球団を通じて「今シーズンは手術から始まり、手の痛みと戦いながらプレーしていたこともあり、思うようにいかず悔しいシーズンになった。オフは持ち味であるバッティングに力を入れ、1軍でホームランを打てるように頑張りたい」とコメントした。