最高勝率を獲得、ブルペンの救世主…助っ人投手の活躍が目立ったパ・リーグ。外国人選手の今季成績は?
2018/11/29
ハーマンが新守護神として安定、松井裕樹の不調を救う
<東北楽天ゴールデンイーグルス>
▽投手
フランク・ハーマン
47試合、45回1/3、2勝3敗18S12H、44奪三振、19四死球、防御率1.99、Whip1.17
宋家豪
40試合、41回2/3、5勝3敗6H、38奪三振、21四球、防御率1.73、Whip1.13
ジョシュ・コラレス
1軍登板なし
▽野手
ゼラス・ウィーラー
106試合、打率.269、15本塁打、58打点、OPS.769
ジャフェット・アマダー
62試合、打率.269、20本塁打、42打点、OPS.918
カルロス・ペゲーロ
88試合、打率.233、17本塁打、44打点、OPS.743
オコエ・ディクソン
22試合、打率.175、1本塁打、3打点、OPS.445
勝ちパターンの一角として昨季56試合に登板したハーマン。今季はシーズン序盤、クローザー松井裕樹の不調により新守護神に抜擢されると、22試合連続無失点を記録した。だが、8月に左足を負傷し戦列を離れて以降1軍での登板はなかった。
日本プロ野球史上最重量選手だったアマダ―は今季20本塁打を放つも、意図的に禁止薬物を摂取したとして、アンチ・ドーピング規則違反で6カ月の出場停止処分となった。ウィーラー、ペゲーロはそれぞれ昨季よりも数字を落とした。