阪神、来季主将は糸原 3年目の抜擢に「チームを引っ張り、盛り上げていきたい」
2018/11/26
阪神タイガースは26日、来季のキャプテンに糸原健斗内野手が就任することを発表した。
糸原は、開星高、明治大、JX-ENEOSを経て2016年ドラフト5位で入団。優れた選球眼とパンチ力のある打撃で、ルーキーイヤーから頭角を現した。2年目の今季は、チーム唯一となる全試合出場を果たし、打率.286、出塁率.390をマーク。152安打、29二塁打はチームトップの数字で、監督推薦でオールスターゲームにも選出されるなど飛躍の年となった。
3年目で異例の主将就任となった糸原は、球団を通じて「キャプテンとして自分の取り組む姿勢だったり、率先して声を出したりすることで、チームを引っ張り、盛り上げていきたいと思います」と意気込みを語った。