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オリックス、竹安大知が入団会見 阪神へFA移籍した西の人的補償「安定したピッチングを」

2019/01/08

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今年がプロ4年目の24歳。昨年は2軍戦で6勝無敗と好投

 オリックス・バファローズは7日、フリーエージェント(FA)権を行使して阪神タイガースへ移籍した西勇輝投手の人的補償として獲得した竹安大知投手の入団会見を行った。球団公式サイトがその模様を紹介している。
 
 現在24歳の竹安は、伊東商高、熊本ゴールデンラークスを経て、2015年ドラフト3位で阪神に入団。2017年に1軍公式戦でプロ初登板初勝利を飾り、昨年は2試合を投げて防御率2.25成績を残した。また、2軍戦でも14試合に登板して6勝0敗、防御率1.30と好投し、ファーム日本一に大きく貢献している。
 
 しかし、西の獲得に伴って阪神のプロテクト名簿から外れ、オリックスが獲得に至った。この日入団会見に臨んだ竹谷は、オリックスの印象について「良い投手が多く活気のあるチームだなと思っていました」と話し、「状態が悪い時でも、どこまで頑張れるかが大事なので、自分の持ち味でもある試合を崩さない安定したピッチングを見せる事ができればと思っています」と経験で培った自信を新天地で発揮することを誓った。
 
 オリックスは、西、そして北海道日本ハムファイターズに移籍した金子弌大投手と先発2枚看板を欠くことになったが、活きの良い若手の竹安を獲得したことでチームにどんな“化学反応”をもたらすのか期待が高まる。



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