大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



ここが正念場。再起を誓う、元タイトルホルダーたち<投手編>【編集部フォーカス】

2019/01/11

text By

photo

Getty Images



和田毅(福岡ソフトバンクホークス)


・2010年(最多勝)
26試合169回1/3、17勝8敗、169奪三振、防御率3.14
・2016年(最多勝、最高勝率)
24試合163回、15勝5敗、157奪三振、防御率3.04
 
2018年成績
1軍登板なし
 
 日本プロ野球復帰3年目となった昨季は、肩の故障により1軍登板なし。2017年も8試合の登板にとどまり、投手二冠を獲得した復帰1年目とは打って変わって、けがに悩まされた2年間となった。昨季活躍した松坂とは同世代の和田。残り少ない“松坂世代”の一人として、2019年シーズンは、再び花開けるか。

【次ページ】館山昌平
1 2 3 4 5 6 7


error: Content is protected !!